2008年10月30日木曜日

★紅葉の蔵王散策



紅葉の蔵王に行ってきました。すごい込みようで途中から駐車場に車を置き、お釜を右に見ながら尾根伝いに散策しました。
以下のファイルはGoogle EarthのKMZファイルです。トラックステイックで記録しました。
ダウンロードして、クリックするとGoogleEarthがたちあがります。
 

2008年7月29日火曜日

★花崗岩のカウンタートップからラドンガスが発生


ニューヨークタイムスの7月24日の記事でカウンタートップなどに使われている花崗岩から周辺放射線の10倍もの値が検出されているとの事。花崗岩はウラニウム鉱を含んでいて、それらがラドンガスを発生している模様。特にブラジル、ナンビアからの輸入花崗岩に多く見られるとの記事があった。http://www.nytimes.com/2008/07/24/garden/24granite.html?scp=1&sq=granite&st=cse

インスペクターなどのガイガーカウンターがチェックするために飛ぶように売れているようです。日本ではまだ問い合わせもないのですが。


2008年6月26日木曜日

★お粗末な日本の新エネルギー政策

米エネルギー省(DOE)が発表した報告書によると、計画段階にある総計225ギガワットの風力発電は現在設置されている風力発電施設の能力の13倍にあたり、現在計画中の天然ガスや石炭の発電所の能力よりもはるかに多いとされる。Fig1
世界の主要風力発電国には日本の名前すらない。Table1
Fig3では最下位から2番目に顔を出すという有様。
お粗末な新エネルギー政策だ。
ここでも世界から遠く取り残された様相が見える。原子力でも良いが先の地震で東京の電力すらようやく確保できている現状だ。

ソーラーでも世界一位の座をドイツに引き摺り下ろされ、さらに中国などにも抜かれる予想がある。
政策に予算がなければ立派な政策ができないのか。例えば、新築のマンションへのソーラーパネル設置に容積率を高めるとか、夜中煌々と明かりをつけているビル、マンションに自然エネルギーからの電力を義務付けるとか、やり方はいろいろとあるはず。またソーラーパネルメーカーなども積極的に価格を下げる努力をさせる法律を作るなど、やり方はちょっと考えただけで、100位はすぐに思いつくはずだ。

関連ページ

2008年6月25日水曜日

★大変なパイロット不足時代の到来

先日知人のパイロットと話をしたところ、現在エアーライン各社は若者のパイロット狩をしているとの話を聞いた。自家用のライセンスを持っていれば、誰でもスカウトされるとのことだ。ジャンボから経済的な中型機への移行で、大幅なパイロット不足に陥ってるとの事。日本の役所は厚生省は医師不足、国交省はパイロット不足と先を読めないお役人ばかり。 たまには真剣に国のあり方を考えたら。あまり期待はできないので、またどこかで構造的な人材不足が起きるだろう。
若者よ先ず海外で自家用でも取って、エアラインのパイロットを目指したら。 国内でのパイロット訓練は高すぎる。これも変な国の規制があるからだと想像できる。
お勧めは海外でのライセンス取得。その前にFSXでも使って100時間のセスナ操縦をマスターすれば、ライセンス取得までの時間とお金が節約できる。

シミュレーター関連ページ

★湿度が極端に少ない飛行機の環境


沖縄に出張の機会があり、ケストレル4500で離陸から着陸までの飛行機内の環境データを取ってみた。グラフの上から、磁方位、高度、湿度。

飛行機内では2000m(実高度は12000m)の山と同じ気圧で調整されていた。湿度はなんと最低7.8%と想像を超えた低さだった。結露のため金属の劣化を防ぐためと言われている。最近では炭素繊維などを使いはじめており、将来は緩和されそう。”お水いかがですか?”と呼びかけるスーチーの声も将来聞こえなくなるのでは。  kestrel4500詳細